聖書通読 士師記 12章

その者に「『シボレテ』と言え」と言い、その者が「スィボレテ」と言って、正しく発音できないと、その者をつかまえて、ヨルダン川の渡し場で殺した。そのとき、四万二千人のエフライム人が倒れた。(士師 12:6)

ギルアデ人は発音でエフライム人を見分けました。

聖書通読 士師記 11章

私がアモン人のところから無事に帰って来たとき、私の家の戸口から私を迎えに出て来る、その者を主のものといたします。私はその者を全焼のいけにえとしてささげます。(士師 11:31)

する必要のない誓いを立ててしまったため、エフタは自分のひとり娘を手放すことになりました。

聖書通読 士師記 10章

またイスラエル人は、主の目の前に重ねて悪を行い、バアルや、アシュタロテ、アラムの神々、シドンの神々、モアブの神々、アモン人の神々、ペリシテ人の神々に仕えた。こうして彼らは主を捨て、主に仕えなかった。(士師 10:6)

またしても神様を捨てて、異教徒の影響を受けてしまうイスラエル人!

聖書通読 士師記 9章

アビメレクはそれで、ごろつきの、ずうずうしい者たちを雇った。(士師 9:4)

アビメレクは雇ったごろつきたちと殺人をします。自分の兄弟70人を殺しました。そんなアビメレクの最期は女にひき臼を投げつけられて頭蓋骨が砕けるというものでした。

聖書通読 士師記 8章

ギデオンはそれで、一つのエポデを作り、彼の町のオフラにそれを置いた。すると、イスラエルはみな、それを慕って、そこで淫行を行った。それはギデオンとその一族にとって、落とし穴となった。(士師 8:27)

ギデオンは戦いに勝利し、ギデオンが生きている間はイスラエルの国は穏やかでした。しかし、偶像をつくった事は落とし穴となりました。

聖書通読 士師記 6章

イスラエル人が種を蒔くと、いつでもミデヤン人や、アマレク人や、東の人々が上って来て、イスラエル人を襲った。そしてイスラエル人に対して陣を敷き、その地の産物を荒らして、ガザに至るまで、イスラエルに羊や牛やろばのためのえささえも残さなかった。(士師 6:3-4)

イスラエル人は再び神様に従わなくなったので、とても弱くなりました。そして再び神様に叫び求めました。

聖書通読 士師記 5章

女の中で最も祝福されたのはヤエル、ケニ人ヘベルの妻。(士師 5:24)

ヤエルという女性は、シラセという敵を殺しました。(戦争中であり、殺人事件にはなりません)そのことによってイスラエルはカナンの王ヤビンを断ち滅ぼすことができました。

聖書通読 士師記 3章

イスラエル人は、カナン人、ヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の間に住んで、彼らの娘たちを自分たちの妻にめとり、また自分たちの娘を彼らの息子たちに与え、彼らの神々に仕えた。(士師 3:5-6)

神様は異民族との結婚を禁じていましたが、イスラエル人は神様の命令を無視して悲惨な道を進んで行きました。