読書『Mr. Tickle』Roger Hargreaves

洋書・絵本です。Mr. Tickle はとても長い腕をしています。腕が長いので、自分が動かなくても遠くにあるビスケットに手が届きます。Mr. Tickle は町の中に出て行き、色々な人々をくすぐります。

読書『MARVIN REDPOST⑧ A Magic Crystal?』LOUIS SACHAR

洋書・児童書です。マーヴィンはアメリカの小学3年生の男の子です。クラスメートで隣の席のキャシーという女の子がマジッククリスタルという不思議な石を持っています。キャシーはマジッククリスタルが願い事を叶えてくれると信じています。ある日、キャシーはマーヴィンを家に誘い、マジッククリスタルのことを話します。他のクラスメートはマジッククリスタルのことは知りません。マーヴィンとキャシーは今までよりも仲良くなりましたが、ある時ケンカになってしまいました。それまでは明るく元気で可愛くてモテる子だったキャシーは、全く喋らない子になってしまいました‥‥

何だかんだで、マーヴィンはロマンチックな男の子なのだなあと思いました☆

読書『MARVIN REDPOST⑦ Super Fast,Out of Control!』LOUIS SACHAR

洋書・児童書です。マーヴィンはアメリカの小学3年生の男の子です。新しい自転車を買ってもらいましたが、こわくて乗れません。今までの自転車よりずっと大きく感じていました。そんな時、急な坂道の丘から自転車で下ってみる提案を友達のニックとスチュアートがしてきました。マーヴィンは内心、嫌だなあと思っていますが周りの意見に流されてしまいます。クラスメートにも、その情報は広まり、マーヴィンは数日後の土曜の正午に丘から自転車で下る事が決まってしまいます。あっという間に土曜日になり‥‥

子供の約束事はあいまいだったりしますね。マーヴィンの律儀さが伝わって来ました!

読書『MARVIN REDPOST⑥ A Flying Birthday Cake?』LOUIS SACHAR

洋書・児童書です。アメリカの小学3年生の男の子マーヴィンのクラスに転校生がやって来ました。ジョーという男の子です。しかし、ジョーは先生からの質問に普通に答える事ができなかったり、一週間同じ服を着続けていたりしたため、クラスの皆からバカにされ距離を置かれます。マーヴィンは勇気を出して、ジョーに良くしようと決心し、家に遊びに来てと誘います。ジョーはやはり常識の無い変わった子なので、マーヴィンの両親には驚かれますが‥‥

マーヴィンはクラスの全員を敵にまわす可能性が強くても、ひとりで自分の心にある事を実行する、すごい子だなあと思いました!

読書『MARVIN REDPOST⑤ Class President』LOUIS SACHAR

洋書・児童書です。アメリカの小学3年生の男の子マーヴィンのクラスにある日、大統領がやって来ました!テレビ局の人たちも撮影しに来て、担任の先生も緊張している様子です。クラスのひとりずつが、大統領に何か質問をしなければならない事になり、マーヴィンは焦りながらも必死で考えます。後にテレビで様子が放送された時、マーヴィンは家族の中でトラブルに見舞われていましたが‥‥

今回はマーヴィンは珍しく、クラスメートに酷い目に遭わされたりせずに過ごしています。良かった☆

読書『MARVIN REDPOST④ Alone in His Teacher’s House』LOUIS SACHAR

洋書・児童書です。アメリカの小学3年生のマーヴィンは、担任の先生にバイトの話を持ちかけられます。先生が数日間留守にする間、ペットの犬の世話をしてほしいという内容で、ちゃんとできればボーナスも出るという事でした。マーヴィンは引き受け、犬の世話を真面目にやりましたが‥‥

マーヴィンはきちんと仕事に取り組んだのですが、またしてもクラスの皆から白い目で見られます。こんな責任の重い仕事を昔のアメリカの先生は児童に頼んだのかなあ?と思いました。

読書『MARVIN REDPOST③ Is He a Girl?』LOUIS SACHAR

洋書・児童書です。アメリカの小学3年生の男の子マーヴィンは、クラスの女の子から「ひじにキスすると性別が変わる」という話を聞きます。気になったマーヴィンはこっそりやってみようとしますが、なかなか届きません。何度もチャレンジし、遂にひじにキスできたと思いました。すると自分が女の子になった気がだんだんしてきます。

特にマーヴィンは女の子は髪型や服装などファッションを色々楽しめて良いなと思っていました。男の子・女の子の利点と思われる事柄があったりしますね。

読書『MARVIN REDPOST② Why Pick on Me?』LOUIS SACHAR

洋書・児童書です。アメリカの小学3年生の男の子マーヴィンは、クラスの皆から鼻をほじっている疑惑をかけられてしまいます。担任の先生からも「ティッシュの使い方を覚えなさい」的なことを言われてしまいます。友達だったニックやスチュアートもマーヴィンから離れて行ってしまいました。

マーヴィンはその後、先生やクラスメイトひとりひとりに「鼻をほじった事があるか?」と質問していき、鼻ほじりに関するレポートを作成します。真っ直ぐ立ち向かうマーヴィンはすごいなあと思いました!

読書『MARVIN REDPOST① Kidnapped at Birth?』LOUIS SACHR

洋書・児童書です。アメリカの小学3年生の男の子マーヴィンは、赤毛で青い目をしています。彼の両親も兄妹も茶色い髪で茶色い目をしています。自分は本当はこの家の子供ではないかもしれないとマーヴィンは考えます。その頃ちょうどアメリカに外国から王様が訪れていました。王様は行方不明の王子を探しています。王子は赤毛で青い目で、生きていれば9歳になるとテレビで言っていました。マーヴィンは「もしや自分では?」と思い行動を開始します。

マーヴィンは想像力豊かな子だなと思いました。友達のニックやスチュアートも「王子だったらラッキーだね!」という感じでマーヴィン王子説を信じます。

読書『Grasshopper on the Road』Arnold Lobel

洋書・児童書です。きりぎりすくんは道を歩いています。途中で様々な虫たちに出会います。虫にはそれぞれの特徴やこだわりがあります。きりぎりすくんは、自分と意見の異なる虫たちを上手くかわしながら(時々、攻撃を受けながら)自分の道を歩んでいきます。

きりぎりすくんは、色々な虫に遭遇します。それぞれの虫の主義主張はわかる部分もあります。