聖書通読 民数記 36章

イスラエル人の部族のうち、相続地を受け継ぐ娘はみな、その父の部族に属する氏族のひとりにとつがなければならない。イスラエル人が、おのおのその父祖の相続地を受け継ぐためである。(民数 36:8)

結婚によって、他の部族に相続地が取られることのないように定められました。

聖書通読 民数記 35章

それをあなたがたのために、のがれの町とし、あやまって人を打ち殺した殺人者がそこにのがれることができるようにしなければならない。(民数 35:11)

故意の殺人でない場合は、のがれの町にのがれることができました。

聖書通読 民数記 34章

あなたがたがカナンの地に入るとき、あなたがたの相続地となる国、カナンの地の境界は次のとおりである。(民数 34:2)

神様はカナンの地の東西南北の境界線をはっきりと示されました。

聖書通読 民数記 33章

あなたがたがヨルダンを渡ってカナンの地に入るときには、その地の住民をことごとくあなたがたの前から追い払い、彼らの石像をすべて粉砕し、彼らの鋳像をすべて粉砕し、彼らの高き所をみな、こぼたなければならない。(民数 33:51-52)

邪悪なカナン人とかかわわることや、偶像礼拝の場所を残しておくことは許されません。

聖書通読 民数記 32章

あなたがたの兄弟たちは戦いに行くのに、あなたがたは、ここにとどまろうとするのか。どうしてあなたがたは、イスラエル人の意気をくじいて、主が彼らに与えた地へ渡らせないようにするのか。(民数 32:6-7)

ガド族とルベン族はヨルダン川を渡ろうとしませんでした。

聖書通読 民数記 31章

あなたがたのうち、男たちは、いくさのために武装しなさい。ミデヤン人を襲って、ミデヤン人に主の復讐をするためである。(民数 31:3)

神様からの命令でイスラエル人はミデヤンに戦いに行きました。

聖書通読 民数記 30章

以上は主がモーセに命じられたおきてであって、夫とその妻、父と父の家にいるまだ婚約していないその娘との間に関するものである。(民数 30:16)

結婚している女性は夫に従い、夫が禁じることはしてはいけません。結婚していない女性は父親に従い、父親が禁じることはしてはいけません。

聖書通読 民数記 29章

あなたがたは定められた時に、これらのものを主にささげなければならない。(民数 29:39)

旧約時代の仮庵の祭りの日数やその時ささげる動物のいけにえの種類・数も定められていました。

聖書通読 民数記 28章

主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人に命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしへのなだめのかおりの火によるささげ物として、わたしへの食物のささげ物を、定められた時に、気をつけてわたしにささげなければならない。(民数 28:1-2)

旧約聖書の時代は日々、動物のいけにえを神様にささげ続けていました。

聖書通読 民数記 27章

あなたは神の霊の宿っている人、ヌンの子ヨシュアを取り、あなたの手を彼の上に置け。彼を祭司エルアザルと全会衆の前に立たせ、彼らの見ているところで彼を任命せよ。(民数 27:18-19)

イスラエルのリーダーが、モーセからヨシュアに変わりました。