聖書通読 列王記 第一 22章

ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。(1列王記 22:34)

アハブ王は変装して戦場に行きましたが、何気なく放たれた弓によって死にました。

聖書通読 列王記 第一 21章

アハブに属する者で、町で死ぬ者は犬どもがこれを食らい、野で死ぬ者は空の鳥がこれを食らう。(1列王記 21:24)

アハブ王は一般の国民から、畑を買おうとしたところ断られました。それを知ったアハブ王の妻イゼベルはその一般人を偽の罪を犯したことにして死刑にしました。当然、神様の罰が下ります。

聖書通読 列王記 第一 19章

彼は恐れて立ち、自分のいのちを救うため立ち去った。(1列王記 19:3)

エリヤはバアルの預言者たちとの戦いに勝ちましたが、その後アハブ王の妻イゼベルに命を狙われ、恐くなって逃げてしまいました。

聖書通読 列王記 第一 18章

私ひとりが主の預言者として残っている。しかし、バアルの預言者は四百五十人だ。(1列王記 18:22)

アハブ王の妻イゼベルが主の預言者たちを殺しています。エリヤは自分の命の心配をせずにバアルの預言者たちに立ち向かいます。

聖書通読 列王記 第一 16章

それどころか彼は、シドン人の王エテバアルの娘イゼベルを妻にめとり、行ってバアルに仕え、それを拝んだ。(1列王記 16:31)

イスラエルの王アハブは、歴代の王の中でもより悪に傾いていました。バアル礼拝は神殿娼婦や子供を生け贄にする恐ろしいものでした。

聖書通読 列王記 第一 15章

彼は神殿男娼を国から追放し、先祖たちが造った偶像をことごとく取り除いた。彼はまた、彼の母マアカがアシェラのために憎むべき像を造ったので、彼女を王母の位から退けた。(1列王記 15:12-13)

アサ王は神様に従い、悪を退けました!