聖書通読 列王記 第二 10章

バアルの石の柱をこわし、バアルの宮もこわし、これを公衆便所とした。(2列王記 10:27)

バアル教は、不品行や人間をいけにえにする等の非常に堕落した宗教でした。バアルの宮は壊され公衆便所となりました!

聖書通読 列王記 第二 7章

あすの今ごろ、サマリヤの門で、上等の小麦粉一セアが一シェケルで、大麦二セアが一シェケルで売られるようになる。(2列王記 7:1)

預言者エリシャはサマリヤの食料不足が終わり、食料の値段が通常に戻ることを預言しました。そして、その通りになりました。

聖書通読 列王記 第二 6章

それで、私たちは、私の子どもを煮て、食べました。(2列王記 6:29)

北イスラエルの中心部であったサマリヤは敵軍に包囲され、しかもひどい飢饉でした。サマリヤの人々はイスラエルの神様の基準から離れていたため、自分の子どもを食べるほど堕落しました。

聖書通読 列王記 第二 5章

ナアマンのツァラアトは、いつまでもあなたとあなたの子孫とにまといつく。」彼はツァラアトに冒され、雪のようになって、エリシャの前から出て来た。(2列王記 5:27)

受け取るべきでない金銭などを着服した結果、重い皮膚病になりました。本人や先祖の罪の結果ではなく病気になることもありますが(ヨハネ9:3)、本人や先祖の罪の結果病気になることもあります。

聖書通読 列王記 第二 3章

そこで、彼は自分に代わって王となる長男をとり、その子を城壁の上で全焼のいけにえとしてささげた。(2列王記 3:27)

モアブの王は、異教の神(悪魔・悪霊)に長男の命をささげて戦争に勝とうとしています。

聖書通読 列王記 第二 2章

この町から小さい子どもたちが出て来て、彼をからかって、「上って来い、はげ頭。上って来い、はげ頭」と言ったので、彼は振り向いて、彼らをにらみ、主の名によって彼らをのろった。すると、森の中から二頭の雌熊が出て来て、彼らのうち、四十二人の子どもをかき裂いた。(2列王記 2:23-24)

子どもであっても、神様に従う人をバカにすると呪いが下ります。

聖書通読 列王記 第二 1章

あなたがたがエクロンの神、バアル・ゼブブに伺いを立てに行くのは、イスラエルに神がいないためか。それゆえ、主はこう仰せられる。あなたは上ったその寝台から降りることはない。あなたは必ず死ぬ。(2列王記 1:3-4)

アハブ王の死後、息子のアハズヤがイスラエルの王になりました。しかし、父親と母親と同じように邪悪な道を歩みました。二年の治世で死にました。