聖書通読 エゼキエル書 9章

すると、主は私に仰せられた。「イスラエルとユダの家の咎は非常に大きく、この国は虐殺の血で満ち、町も罪悪で満ちている。それは、彼らが、『主はこの国を見捨てられた。主は見ておられない』と言ったからだ。(エゼキエル 9:9)

神様を無視し、神様に信頼しない国は大変なことになります。

聖書通読 エゼキエル書 8章

彼らはこの地を暴虐で満たし、わたしの怒りをいっそう駆り立てている。見よ。彼らはぶどうのつるを自分たちの鼻にさしている。(エゼキエル 8:17)

神様に聞き従わない歩みは、的外れな行動につながっていきます。

聖書通読 エゼキエル書 7章

王は喪に服し、君主は恐れにつつまれ、その地の民の手はわななく。わたしが彼らの行いにしたがって彼らに報い、彼らのやり方にしたがって彼らをさばくとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。(エゼキエル 7:27)

神様よりも高い地位は存在しません。王たちの悪事も全てバレています。

聖書通読 エゼキエル書 6章

彼らは、わたしが主であること、また、わたしがゆえもなくこのわざわいを彼らに下すと言ったのではないことを知ろう。(エゼキエル 6:10)

神様は正義なので、理由なく災いを下すことはありません。

聖書通読 エゼキエル書 4章

それはパンと水が乏しくなるからだ。彼らは自分たちの咎のために、みなやせ衰え、朽ち果てよう。(エゼキエル 4:17)

バビロニアの包囲攻撃を受けたエルサレムは深刻な状況になります。

聖書通読 エゼキエル書 3章

「人の子よ。わたしがあなたに与えるこの巻き物で腹ごしらえをし、あなたの腹を満たせ。」そこで、私はそれを食べた。すると、それは私の口の中で蜜のように甘かった。(エゼキエル 3:3)

巻き物の内容は裁きと警告ですが、真実の言葉はそれでも美味しいのですね。

聖書通読 エゼキエル書 2章

たとい、あざみといばらがあなたといっしょにあっても、またあなたがさそりの中に住んでも、恐れるな。彼らは反逆の家だから、そのことばを恐れるな。彼らの顔にひるむな。(エゼキエル 2:6)

預言者エゼキエルは、このような状況で恐れずに神様の言葉を語らなければなりません。

聖書通読 哀歌 5章

私たちは自分たちの水を、金を払って飲み、自分たちのたきぎも、代価を払って手に入れなければなりません。私たちはくびきを負って、追い立てられ、疲れ果てても、休むことができません。(哀歌 5:4-5)

現代の日本人もこのような辛い状況なのではないでしょうか。