カテゴリー: 聖書

私の民の娘の破滅のとき、あわれみ深い女たちさえ、自分の手で自分の子どもを煮て、自分たちの食物とした。(哀歌 4:10)

神様を無視し続けると、道徳水準も非常に低下します。

私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。(哀歌 3:22)

神様の恵み、あわれみがあります。

私の目は涙でつぶれ、私のはらわたは煮え返り、私の肝は、私の民の娘の傷を見て、地に注ぎ出された。幼子や乳飲み子が都の広場で衰え果てている。(哀歌 2:11)

神様に反逆し続けた結果、エルサレムは悲惨な状態になりました。

彼女の汚れはすそにまでついている。彼女は自分の末路を思わなかった。それで、驚くほど落ちぶれて、だれも慰める者がない。(哀歌 1:9)

神様を無視て生きていると困難な結果が待ち受けています。

彼は、すべてエホヤキムがしたように、主の目の前に悪を行った。エルサレムとユダにこのようなことが起こったのは、主の怒りによるもので、ついに主は彼らを御前から投げ捨てられたのである。(エレミヤ 52:2-3)

エルサレムは陥落しました。ユダヤ人たちはバビロン捕囚となりました。

すべての人間は愚かで無知だ。すべての金細工人は、偶像のために恥を見る。その鋳た像は偽りで、その中に息がないからだ。(エレミヤ 51:17)

人間は本当の神様に対してへりくだる必要があります。

そこで、高ぶる者はつまずき倒れ、これを起こす者もいない。(エレミヤ 50:32)

バビロンに対する神様の言葉です。神様を無視した繁栄は長続きしません。

あなたの脅かしが、あなた自身を欺いた。あなたの心は高慢だ。あなたが鷲のように巣を高くしても、わたしは、そこから引き降ろす。(エレミヤ 49:16)

神様により頼む必要が無いと思い込んでいたエドムの地域は破滅しました。

その自慢話は正しくない。その行いも正しくない。(エレミヤ 48:30)

モアブという国に対する神様の言葉です。

どうして、おまえは休めよう。主が剣に命じられたのだ。(エレミヤ 47:7)

「すべてのペリシテ人を破滅させる」と神様から預言者エレミヤに言葉がありました。