聖書通読 列王記 第二 5章

ナアマンのツァラアトは、いつまでもあなたとあなたの子孫とにまといつく。」彼はツァラアトに冒され、雪のようになって、エリシャの前から出て来た。(2列王記 5:27)

受け取るべきでない金銭などを着服した結果、重い皮膚病になりました。本人や先祖の罪の結果ではなく病気になることもありますが(ヨハネ9:3)、本人や先祖の罪の結果病気になることもあります。

聖書通読 列王記 第二 3章

そこで、彼は自分に代わって王となる長男をとり、その子を城壁の上で全焼のいけにえとしてささげた。(2列王記 3:27)

モアブの王は、異教の神(悪魔・悪霊)に長男の命をささげて戦争に勝とうとしています。

聖書通読 列王記 第二 2章

この町から小さい子どもたちが出て来て、彼をからかって、「上って来い、はげ頭。上って来い、はげ頭」と言ったので、彼は振り向いて、彼らをにらみ、主の名によって彼らをのろった。すると、森の中から二頭の雌熊が出て来て、彼らのうち、四十二人の子どもをかき裂いた。(2列王記 2:23-24)

子どもであっても、神様に従う人をバカにすると呪いが下ります。

聖書通読 列王記 第二 1章

あなたがたがエクロンの神、バアル・ゼブブに伺いを立てに行くのは、イスラエルに神がいないためか。それゆえ、主はこう仰せられる。あなたは上ったその寝台から降りることはない。あなたは必ず死ぬ。(2列王記 1:3-4)

アハブ王の死後、息子のアハズヤがイスラエルの王になりました。しかし、父親と母親と同じように邪悪な道を歩みました。二年の治世で死にました。

聖書通読 列王記 第一 22章

ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。(1列王記 22:34)

アハブ王は変装して戦場に行きましたが、何気なく放たれた弓によって死にました。

聖書通読 列王記 第一 21章

アハブに属する者で、町で死ぬ者は犬どもがこれを食らい、野で死ぬ者は空の鳥がこれを食らう。(1列王記 21:24)

アハブ王は一般の国民から、畑を買おうとしたところ断られました。それを知ったアハブ王の妻イゼベルはその一般人を偽の罪を犯したことにして死刑にしました。当然、神様の罰が下ります。

聖書通読 列王記 第一 19章

彼は恐れて立ち、自分のいのちを救うため立ち去った。(1列王記 19:3)

エリヤはバアルの預言者たちとの戦いに勝ちましたが、その後アハブ王の妻イゼベルに命を狙われ、恐くなって逃げてしまいました。

聖書通読 列王記 第一 18章

私ひとりが主の預言者として残っている。しかし、バアルの預言者は四百五十人だ。(1列王記 18:22)

アハブ王の妻イゼベルが主の預言者たちを殺しています。エリヤは自分の命の心配をせずにバアルの預言者たちに立ち向かいます。