聖書通読 サムエル記 第一 9章

サウルは答えて言った。「私はイスラエルの部族のうちの最も小さいベニヤミン人ではありませんか。私の家族は、ベニヤミンのどの家族よりも、つまらないものではありませんか。(1サムエル 9:21)

王として選ばれるのはサウルという若者です。

聖書通読 サムエル記 第一 8章

この息子たちは父の道に歩まず、利得を追い求め、わいろを取り、さばきを曲げていた。(1 サムエル 8:3)

サムエルの息子たちは、残念ながらサムエルのようにはなりませんでした。そのため、イスラエルの民はさばきつかさではなく王を求めます。

聖書通読 サムエル記 第一 7章

「もし、あなたがたが心を尽くして主に帰り、あなたがたの間から外国の神々やアシュタロテを取り除き、心を主に向け、主にのみ仕えるなら、主はあなたがたをペリシテ人の手から救い出されます。」(1サムエル 7:3)

サムエルはイスラエルの人々に神様の教えを言いました。

聖書通読 サムエル記 第一 6章

主の箱の中を見たからである。そのとき主は、その民五万七十人を打たれた。主が民を激しく打たれたので、民は喪に服した。(1サムエル 6:19)

神の箱はペリシテ人からイスラエルに返されたのですが、その地域のイスラエル人は神様を恐れ・敬う思いが無かったため、神様に滅ぼされました。

聖書通読 サムエル記 第一 5章

イスラエルの神の箱を、私たちのもとにとどめておいてはならない。(1サムエル 5:7)

神の箱はペリシテ人に奪われましたが、神の箱を置いた地域は大恐慌や人々に腫物ができる等、神様の怒りが下りました。恐れたペリシテの人々の間で、神の箱はたらい回しにされました。

聖書通読 サムエル記 第一 4章

イスラエルは打ち負かされ、おのおの自分たちの天幕に逃げた。そのとき、非常に激しい疫病が起こり、イスラエルの歩兵三万人が倒れた。神の箱は奪われ、エリのふたりの息子、ホフニとピネハスは死んだ。(1サムエル 4:10-11)

イスラエルの祭司はあらゆる面で邪悪になり、イスラエルの人々は神様の命令に背いていたので神様の祝福は得られませんでした。

聖書通読 サムエル記 第一 3章

それは自分の息子たちが、みずからのろいを招くようなことをしているのを知りながら、彼らを戒めなかった罪のためだ。(1サムエル 3:13)

エリは祭司ですが、自分の息子たちの悪事を放っておきました。神様はエリの家を永遠に裁くと言われました。

聖書通読 サムエル記 第一 2章

彼は自分の息子たちがイスラエル全体に行っていることの一部始終、それに彼らが会見の天幕の入口で仕えている女たちと寝ているということを聞いた。(1サムエル 2:22)

イスラエルの祭司は非常に堕落していました。

聖書通読 ルツ記 4章

私はマフロンの妻であったモアブの女ルツを買って、私の妻としました。(ルツ 4:10)

ボアズは異邦人であるルツを買い取って妻としました。これはイエス様が罪人である私たちを贖って、救ってくださったことの象徴となっています。