聖書通読 ルツ記 3章

「私はあなたのはしためのルツです。あなたのおおいを広げて、このはしためをおおってください。あなたは買い戻しの権利のある親類ですから。」(ルツ 3:9)

ルツはナオミに言われた通り、ボアズの足元に寝ました。これは性的な意味ではなく、当時の象徴的な方法を用いて「結婚してもらいたい」と伝えました。そして言葉でもはっきりと伝えました。

聖書通読 ルツ記 2章

私はあなたのはしためのひとりでもありませんのに、あなたは私を慰め、このはしためにねんごろに話しかけてくださったからです。(ルツ 2:13)

ルツはへりくだっている女性ですね。

聖書通読 士師記 21章

民はベニヤミンのことで悔やんでいた。主がイスラエルの部族の間を裂かれたからである。(士師 21:15)

神様の基準から離れて堕落していった結果、イスラエルの中で分裂が起こりました。

聖書通読 士師記 20章

主は仰せられた。「攻め上れ。」(士師 20:23)

被害に遭ったレビ人は、そばめの死体を12の部分に切り分け、イスラエルの12の部族に送りました。そして加害者側のベニヤミン族に他の部族は攻め上って行き、勝利しました。

聖書通読 士師記 19章

そこで、その人は自分のそばめをつかんで、外の彼らのところへ出した。すると、彼らは彼女を犯して、夜通し、朝まで暴行を加え、夜が明けかかるころ彼女を放した。(士師 19:25)

この事件は、男性を求めていた同性愛者の男たちが、仕方なくその男性のそばめ(正妻でない女性)を暴行するというものです。被害者側・加害者ともにイスラエル人であり、堕落していました。

聖書通読 士師記 18章

ミカは、彼らが自分よりも強いのを見てとり、向きを変えて、自分の家に帰った。(士師 18:26)

ミカはお金や地位のために偽の神々の宗教的行事に仕えていました。

聖書通読 士師記 17章

そのころ、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。(士師 17:6)

イスラエルの道徳水準は下がり、社会に無秩序・混乱がありました。

聖書通読 士師記 16章

彼は主が自分から去られたことを知らなかった。そこで、ペリシテ人は彼をつかまえて、その目をえぐり出し、彼をガザに引き立てて行って、青銅の足かせをかけて、彼をつないだ。(士師 16:20-21)

サムソンは遊女のところへ行ったり、デリラという女性に溺れたり、神様の基準から大きく離れて生きていました。その結果、神様はサムソンから去られました。