聖書通読 士師記 3章

イスラエル人は、カナン人、ヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の間に住んで、彼らの娘たちを自分たちの妻にめとり、また自分たちの娘を彼らの息子たちに与え、彼らの神々に仕えた。(士師 3:5-6)

神様は異民族との結婚を禁じていましたが、イスラエル人は神様の命令を無視して悲惨な道を進んで行きました。

聖書通読 士師記 2章

しかし、さばきつかさが死ぬと、彼らはいつも逆戻りして、ほかの神々に従い、それに仕え、それを拝んだ。彼らはその行いや、頑迷な生き方を捨てなかった。それで、主の怒りがイスラエルに向かって燃え上がった。(士師 2:19-20)

ヨシュアが死んだ後の世代は堕落してしまいました。そして、その悪を捨てませんでした。

聖書通読 士師記 1章

イスラエルは、強くなってから、カナン人を苦役に服させたが、彼らを追い払ってしまうことはなかった。(士師 1:28)

イスラエルは神様の命令に従わず、カナン人を完全に追い払うことをしませんでした。そして不道徳で性的に乱れたカナン人の宗教の侵入を許してしまいました。

聖書通読 ヨシュア記 24章

今、あなたがたは主を恐れ、誠実と真実をもって主に仕えなさい。あなたがたの先祖たちが川の向こう、およびエジプトで仕えた神々を除き去り、主に仕えなさい。(ヨシュア 24:14)

ヨシュアはイスラエル人たちに神様との契約の更新を勧め、110歳で死にました。

聖書通読 ヨシュア記 23章

主が周囲のすべての敵から守って、イスラエルに安住を許されて後、多くの日がたち、ヨシュアは年を重ねて老人になっていた。(ヨシュア 23:1)

ヨシュアの告別の言葉は、神様が戦いに勝たせてくださり、神様の契約を破るなら私たちは滅びるという内容でした。

聖書通読 ヨシュア記 22章

あなたがたは、きょう、主に従うことをやめようとしている。あなたがたは、きょう、主に反逆しようとしている。(ヨシュア 22:18)

イスラエル人の一部の人々は神様への信仰を失いかけていました。

聖書通読 ヨシュア記 21章

主は、彼らの先祖たちに誓ったように、周囲の者から守って、彼らに安住を許された。すべての敵の中で、ひとりも彼らの前に立ちはだかる者はいなかった。(ヨシュア 21:44)

神様は敵から守ってくださいました!

聖書通読 ヨシュア記 19章

この地について地域ごとに、相続地の割り当てを終えたとき、イスラエル人は、彼らの間に一つの相続地をヌンの子ヨシュアに与えた。(ヨシュア 19:49)

最後にリーダーであるヨシュアにも相続地が与えられました。