カテゴリー: 聖書

イスラエルは罪を犯した。現に、彼らは、わたしが彼らに命じたわたしの契約を破り、聖絶のものの中から取り、盗み、偽って、それを自分たちのものの中に入れさえした。だから、イスラエル人は敵の前に立つことができず、敵に背を見せたのだ。(ヨシュア 7:11-12)

神様の命令に逆らうと、敵に勝つこともできません。

そこで、民はときの声をあげ、祭司たちは角笛を吹き鳴らした。民が角笛の音を聞いて、大声でときの声をあげるや、城壁がくずれ落ちた。(ヨシュア 6:20)

神様はエリコの城壁を崩すための不思議な方法を示されました。イスラエルの民は従ったので、その通りに城壁は崩れました。

彼らがその地の産物を食べた翌日から、マナの降ることはやみ、イスラエル人には、もうマナはなかった。それで、彼らはその年のうちにカナンの地で収穫した物を食べた。(ヨシュア 5:12)

マナが降る時代が終わりました。荒野をさまよう時代が終わりました。

あなたがたは、その子どもたちにこう言って教えなければならない。『イスラエルは、このヨルダン川のかわいた土の上を渡ったのだ。』(ヨシュア 4:22)

イスラエル人はヨルダン川の奇跡のことを、自分の子どもたちに語り継げなければなりません。

主の契約の箱をかつぐ祭司たちがヨルダン川の真ん中のかわいた地にしっかりと立つうちに、イスラエル全体は、かわいた地を通り、ついに民はすべてヨルダン川を渡り終わった。(ヨシュア 3:17)

先頭の祭司たちの足がヨルダン川の水に浸ったとき、川の上流の水が突っ立って止まるという奇跡が起こりました。

あなたがたの神、主は、上は天、下は地において神であられるからです。(ヨシュア 2:11)

遊女ラハブは神様を信じ、ヨシュアを助けました。過去の罪から立ち返って神様に頼るなら、どんな人でも救われ、用いられます。

わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。(ヨシュア 1:9)

モーセの次のリーダーはヨシュアです。強く、雄々しくあるように命じられました。

モーセが死んだときは百二十歳であったが、彼の目はかすまず、気力も衰えていなかった。(申命 34:7)

モーセは死ぬ時まで元気だったのですね。

主よ。彼の資産を祝福し、その手のわざに恵みを施してください。彼の敵の腰を打ち、彼を憎む者たちが、二度と立てないようにしてください。(申命記 33:11)

モーセは各部族を祝福しました。33:11はレビ族に対する祝福です。

主は見て、彼らを退けられた。主の息子と娘たちへの怒りのために。(申命 32:19)

イスラエル人は神様の選びの民であったのに、偽の神々に従い、神様の怒りが下りました。