聖書通読 民数記 26章

しかし、このうちには、モーセと祭司アロンがシナイの荒野でイスラエル人を登録したときに登録された者はひとりもいなかった。それは主がかつて彼らについて、「彼らは必ず荒野で死ぬ」と言われていたからである。彼らのうち、ただエフネの子カレブとヌンの子ヨシュアのほかには、だれも残っていなかった。(民数 26:64-65)

カナンの地に入った後の戦いの準備のため、第2回目の人口調査が行われました。

聖書通読 民数記 25章

イスラエルはシティムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらなことをし始めた。(民数 25:1)

神様はイスラエルの民に怒りを燃やし、神罰で二万四千人が死にました。

聖書通読 民数記 24章

ヤコブから一つの星が上り、イスラエルから一本の杖が起こり、モアブのこめかみと、すべての騒ぎ立つ者の脳天を打ち砕く。(民数 24:17)

モアブはイスラエルに負けるという事が、神様から示されました。

聖書通読 民数記 23章

まことに、ヤコブのうちにまじないはなく、イスラエルのうちに占いはない。(民数 23:23)

モアブ(占いをする国)の王であるバラクは、イスラエルを恐れてイスラエルが呪われるように願っていましたが、神様はイスラエルを祝福し守ってくださいました。

聖書通読 民数記 22章

主はろばの口を開かれたので、ろばがバラムに言った。「私があなたに何をしたというのですか。私を三度も打つとは。」(民数 22:28)

神様はロバを喋らせることもできます。

聖書通読 民数記 21章

しかし民は、途中でがまんができなくなり、民は神とモーセに逆らって言った。「なぜ、あなたがたは私たちをエジプトから連れ上って、この荒野で死なせようとするのか。パンもなく、水もない。私たちはこのみじめな食物に飽き飽きした。」(民数 21:4-5)

またしても文句を言い、神様の怒りに触れるイスラエルの人々。

聖書通読 民数記 20章

「あなたがたはわたしを信ぜず、わたしをイスラエルの人々の前に聖なる者としなかった。それゆえ、あなたがたは、この集会を、わたしが彼らに与えた地に導き入れることはできない。」(民数 20:12)

モーセとアロンはメリバの水で神様の栄光を横取りし、神様に対して軽率な行いをしました。その結果、約束の地カナンに入れなくなりました。

聖書通読 民数記 18章

わたしはあなたがたの祭司職を賜物の奉仕として与える。ほかの者で近づく者は死ななければならない。(民数 18:7)

イスラエル人の中でレビ族は祭司として神様に選ばれました。

聖書通読 民数記 17章

わたしが選ぶ人の杖は芽を出す。こうしてイスラエル人があなたがたに向かってつぶやく不平をわたし自身が静めよう。(民数 17:5)

神様からの命令で、イスラエルの族長たちは名前を書いた杖を天幕の中のあかしの箱の前に置きました。その中で、レビ族のアロンの杖からは芽が出ました。