聖書通読 民数記 15章

国に生まれた者でも、在留異国人でも、故意に罪を犯す者は、主を冒瀆する者であって、その者は民の間から断たれなければならない。主のことばを侮り、その命令を破ったなら、必ず断ち切られ、その咎を負う。(民数 15:30-31)

現代のクリスチャンも神様のことばを侮ってはいけません。

聖書通読 民数記 14章

あなたがたが、かの地を探った日数は四十日であった。その一日を一年と数えて、四十年の間あなたがたは自分の咎を負わなければならない。こうしてわたしへの反抗が何かを思い知ろう。(民数 14:34)

こうしてイスラエル人は四十年間、荒野をさまようことになりました。神様への反抗には大きな代償が残ります。

聖書通読 民数記 13章

私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。(民数 13:33)

カナンの地を偵察に行った族長たちの中で、ほとんどの者は弱気になりました。

聖書通読 民数記 12章

主の怒りが彼らに向かって燃え上がり、主は去って行かれた。雲が天幕の上から離れ去ると、見よ、ミリヤムはツァラアトになり、雪のようになっていた。アロンがミリヤムのほうを振り向くと、見よ、彼女はツァラアトに冒されていた。(民数 12:9-10)

モーセに逆らったミリヤムは、神様からの罰を受けました。

聖書通読 民数記 11章

肉が彼らの歯の間にあってまだかみ終わらないうちに、主の怒りが民に向かって燃え上がり、主は非常に激しい疫病で民を打った。こうして、欲望にかられた民を、彼らがそこに埋めたので、その場所の名をキブロテ・ハタアワと呼んだ。(民数 11:33-34)

イスラエルの人々は、だんだん文句を言うようになっていきました。「エジプトにいた方が良かった」「肉が食べたい」など。そして神様に滅ぼされました。

聖書通読 民数記 10章

第二年目の第二月の二十日に、雲があかしの幕屋の上から離れて上った。それでイスラエル人はシナイの荒野を出て旅立ったが、雲はパランの荒野でとどまった。(民数 10:11-12)

神様からの指示が出て、イスラエル人たちは旅立ちました。

聖書通読 民数記 9章

主の命令によって、イスラエル人は旅立ち、主の命令によって宿営した。雲が幕屋の上にとどまっている間、彼らは宿営していた。長い間、雲が幕屋の上にとどまるときには、イスラエル人は主の戒めを守って、旅立たなかった。(民数 9:18-19)

当時のイスラエル人はカナンへ向けての旅の途中であり、テント生活でした。いつ移動するかは神様が雲で示されました。

聖書通読 民数記 8章

これはレビ人に関することである。二十五歳以上の者は会見の天幕の奉仕の務めを果たさなければならない。しかし、五十歳からは奉仕の務めから退き、もう奉仕してはならない。その人はただ、会見の天幕で、自分の同族の者が任務を果たすのを助けることはできるが、自分で奉仕をしてはならない。(民数 8:24-26)

引き際もしっかりと定められていたのですね。

聖書通読 民数記 6章

男または女が主のものとして身を聖別するため特別な誓いをして、ナジル人の誓願を立てる場合、ぶどう酒や強い酒を断たなければならない。(民数 6:2-3)

ナジル人の誓いは自発的なものであり、神様への献身をあらわしていました。