聖書通読 民数記 32章

あなたがたの兄弟たちは戦いに行くのに、あなたがたは、ここにとどまろうとするのか。どうしてあなたがたは、イスラエル人の意気をくじいて、主が彼らに与えた地へ渡らせないようにするのか。(民数 32:6-7)

ガド族とルベン族はヨルダン川を渡ろうとしませんでした。

聖書通読 民数記 31章

あなたがたのうち、男たちは、いくさのために武装しなさい。ミデヤン人を襲って、ミデヤン人に主の復讐をするためである。(民数 31:3)

神様からの命令でイスラエル人はミデヤンに戦いに行きました。

聖書通読 民数記 30章

以上は主がモーセに命じられたおきてであって、夫とその妻、父と父の家にいるまだ婚約していないその娘との間に関するものである。(民数 30:16)

結婚している女性は夫に従い、夫が禁じることはしてはいけません。結婚していない女性は父親に従い、父親が禁じることはしてはいけません。

聖書通読 民数記 29章

あなたがたは定められた時に、これらのものを主にささげなければならない。(民数 29:39)

旧約時代の仮庵の祭りの日数やその時ささげる動物のいけにえの種類・数も定められていました。

聖書通読 民数記 28章

主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人に命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしへのなだめのかおりの火によるささげ物として、わたしへの食物のささげ物を、定められた時に、気をつけてわたしにささげなければならない。(民数 28:1-2)

旧約聖書の時代は日々、動物のいけにえを神様にささげ続けていました。

聖書通読 民数記 27章

あなたは神の霊の宿っている人、ヌンの子ヨシュアを取り、あなたの手を彼の上に置け。彼を祭司エルアザルと全会衆の前に立たせ、彼らの見ているところで彼を任命せよ。(民数 27:18-19)

イスラエルのリーダーが、モーセからヨシュアに変わりました。

聖書通読 民数記 26章

しかし、このうちには、モーセと祭司アロンがシナイの荒野でイスラエル人を登録したときに登録された者はひとりもいなかった。それは主がかつて彼らについて、「彼らは必ず荒野で死ぬ」と言われていたからである。彼らのうち、ただエフネの子カレブとヌンの子ヨシュアのほかには、だれも残っていなかった。(民数 26:64-65)

カナンの地に入った後の戦いの準備のため、第2回目の人口調査が行われました。

聖書通読 民数記 25章

イスラエルはシティムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらなことをし始めた。(民数 25:1)

神様はイスラエルの民に怒りを燃やし、神罰で二万四千人が死にました。

聖書通読 民数記 24章

ヤコブから一つの星が上り、イスラエルから一本の杖が起こり、モアブのこめかみと、すべての騒ぎ立つ者の脳天を打ち砕く。(民数 24:17)

モアブはイスラエルに負けるという事が、神様から示されました。

聖書通読 民数記 23章

まことに、ヤコブのうちにまじないはなく、イスラエルのうちに占いはない。(民数 23:23)

モアブ(占いをする国)の王であるバラクは、イスラエルを恐れてイスラエルが呪われるように願っていましたが、神様はイスラエルを祝福し守ってくださいました。