聖書通読 ヨブ記 9章

しかし、どうして人は自分の正しさを神に訴えることができようか。(ヨブ 9:2)

ヨブの言葉です。人間が正しいはずがないということをヨブは知っていました。

読書『パーカー・パイン登場』

『パーカー・パイン登場』はアガサ・クリスティの短編推理小説です。パーカー・パインという男は人生相談所を開設しており、そこに様々な人が相談にやって来ます。男女間、夫婦間の問題や、金銭的な問題や人生に退屈している等のあらゆる相談に対してパーカー・パインが依頼者を満足させます。人生相談所には数名の従業員がいて、パーカー・パインの指示に従った役割をその都度演じます。事件を解決というより、相談に来た人の心を満たす事がポイントとなっています。

聖書通読 ヨブ記 8章

神は公義を曲げるだろうか。全能者は義を曲げるだろうか。(ヨブ 8:3)

友人ビルダデの言葉です。ヨブが悪事を行なった結果、罰を受けているのではないかと思っています。

聖書通読 ヨブ記 7章

それで私のたましいは、むしろ窒息を選び、私の骨よりも死を選びます。(ヨブ 7:15)

ヨブの言葉です。あまりの苦しみに生きていたくないと正直に打ち明けています。

聖書通読 ヨブ記 6章

私はなおも、それに慰めを得、容赦ない苦痛の中でも、こおどりして喜ぼう。私は聖なる方のことばを拒んだことがないからだ。(ヨブ 6:10)

ヨブの言葉です。容赦ない苦痛の中で、神様への信仰の確信を持ち続け、こおどりして喜べるヨブはすごいですね。

聖書通読 ヨブ記 5章

ああ、幸いなことよ。神に責められるその人は。だから全能者の懲らしめをないがしろにしてはならない。(ヨブ 5:17)

友人エリファズの言葉です。神様は愛する者を懲らしめます。