読書『ナイルに死す』

『ナイルに死す』はアガサ・クリスティの推理小説です。

美人で大金持ちのリネットという女性がつきまとい(現在でいうストーカー)の被害に遭っています。リネットはサイモンという男性と結婚して、エジプトへ新婚旅行に行きます。しかし、旅で行く先々でサイモンの元婚約者のジャクリーンという女性が現れます。リネットとジャクリーンは昔は友人でしたが、リネットがジャクリーンの婚約者を奪う形で結婚したので、その仲は最悪な状態になったのです。偶然エジプトに来ていたポアロはリネットから相談を受け、ジャクリーンをたしなめます。しかし、ジャクリーンはリネットを殺したいという意志まで持っていたのです。

その後、本当にリネットは観光船の中で何者かに銃で撃たれて死亡します。果たして、犯人はジャクリーンなのでしょうか?名探偵ポアロが謎を明らかにします!

聖書通読 ヨブ記 32章

私は若く、あなたがたは年寄りだ。だから、わきに控えて、遠慮し、あなたがたに私の意見を述べなかった。(ヨブ 32:6)

友人エリフの言葉です。他のヨブの友人たちより若い人です。

聖書通読 ヨブ記 30章

この悪童どもは、私の右手に立ち、私の足をもつれさせ、私に向かって滅びの道を築いた。(ヨブ 30:12)

ヨブの言葉です。ヨブはその辺の子供にもバカにされ見下される存在になっています。