聖書通読 イザヤ書 25章

主よ。あなたは私の神。私はあなたをあがめ、あなたの御名をほめたたえます。あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、まことに、忠実に成し遂げられました。(イザヤ 25:1)

神様に敵対する人々が敗北した時、預言者イザヤは神様をほめたたえました。

読書『杉の柩』

アガサ・クリスティの推理小説です。

ロディーとエリノアは幼なじみで、婚約していました。二人の前に美しいメアリィが現れ、ロディーはメアリィに惹かれていきます。エリノアはメアリィを憎みます。そんな中、エリノアの叔母が病で亡くなりました。エリノアは叔母の遺産を引継ぎます。お金やメアリィのことでロディーとエリノアは婚約を解消してしまいました。メアリィはその後、毒殺されます。容疑者はエリノアです。エリノアが犯人ではないと信じているロード医師が名探偵ポアロに事件の解決を依頼します。事件を取り巻く人々に話を聞いていくポアロは、真実を見抜いていきます!

メアリィは美しい悪女という訳ではなく、美しい誠実な女性として描かれています。エリノアも恥ずべきことはしないという尊厳を持った女性として描かれています。

聖書通読 イザヤ書 23章

ツロに対する宣告。タルシシュの船よ。泣きわめけ。ツロは荒らされて、家も港もなくなった、(イザヤ 23:1)

ツロは港湾都市で世界の商業の中心地でした。しかし、同時に邪悪で高慢な人々の地域でもありました。