聖書通読 ルカの福音書 19章

イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長、律法学者、民のおもだった者たちは、イエスを殺そうとねらっていたが、どうしてよいかわからなかった。民衆がみな、熱心にイエスの話に耳を傾けていたからである。(ルカ 19:47-48)

イエス様はイスラエルのリーダー的な人々に命を狙われていました。

聖書通読 ルカの福音書 18章

まして神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでしょうか。(ルカ 18:7)

不正な裁判官でさえ聞く耳を持っています。神様は正義です。

聖書通読 ルカの福音書 17章

もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この桑の木に、『根こそぎ海の中に植われ』と言えば、言いつけどおりになるのです。(ルカ 17:6)

「信仰を増してください」に対してイエス様の言われたことです。

読書『悪魔の手毬唄』

横溝正史の推理小説です。名探偵 金田一耕助が活躍します。

金田一耕助は、休養のために岡山県の鬼首村という静かな村を訪れます。その村は、二十数年前に殺人事件があった村でもあります。殺された男の顔面は判別がつかないほど、めちゃくちゃにされていました。容疑者は捕まっていません。金田一耕助は、ゆっくり休もうと思いつつもその事件が気になりつつ過ごしているところに、村の若い女が次々と殺される事件が起こります。二十数年前の事件と関係があるようで‥。

女遊びの好きな男性たちが登場しますが、その代償は大きいですね。

聖書通読 ルカの福音書 16章

主人は、不正な管理人がこうも抜けめなくやったのをほめた。(ルカ 16:8)

地上で生きている間、出来る限りの事を抜け目なくやることが大切です。