聖書通読 ガラテヤ人への手紙 2章

実は、忍び込んだにせ兄弟たちがいたので、強いられる恐れがあったのです。彼らは私たちを奴隷に引き落とそうとして、キリスト・イエスにあって私たちの持つ自由をうかがうために忍び込んでいたのです。私たちは彼らに一時も譲歩しませんでした。それは福音の真理があなたがたの間で常に保たれるためです。(ガラテヤ 2:4-5)

クリスチャンが世の光とならないように、いつでも奴隷化して鎮圧しようとしてきます。

聖書通読 ガラテヤ人への手紙 1章

けれども、生まれたときから私を選び分け、恵みをもって召してくださった方が、異邦人の間に御子を宣べ伝えさせるために、御子を私のうちに啓示することをよしとされたとき、私はすぐに、人には相談せず、先輩の使徒たちに会うためにエルサレムにも上らず、アラビヤに出て行き、またダマスコに戻りました。(ガラテヤ 1:15-17)

パウロはすぐに行動しました。

読書『仮面舞踏会』

横溝正史の推理小説です。名探偵 金田一耕助が活躍します。

人気女優の鳳千代子の恋人、飛鳥忠熙は金田一耕助に調査を依頼します。鳳千代子は四度結婚したことがあり、しかも元夫の四人ともが謎の死を遂げていきます。飛鳥忠熙は千代子の五度目の結婚相手として噂されている人物です。夏の避暑地、軽井沢で事件は巻き起こります。千代子の家族、忠熙の家族が軽井沢に集まっています。各家庭の隠された秘密、個々人の思惑が渦巻いています。

人気女優で仕事を長年し続け、しかも四度も結婚をしている千代子は重大なことを見落としていたのですね…。

聖書通読 コリント人への手紙 第二 12章

ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。(2コリント 12:10)

人間の弱さが明らかにされる時、神様の強さが現されます。