聖書通読 ヘブル人への手紙 12章

すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。(ヘブル 12:11)

父なる神様は信じる者を子として扱います。

読書『仮面劇場』

横溝正史の推理小説です。探偵の由利氏と新聞記者の三津木氏が活躍します。

「盲にして聾唖なる虹之助の墓」という位牌のような金箔塗りの木片とともに小舟に乗せられ流された、十代後半と思われる少年が発見されます。この三重苦少年の生葬礼の事件は新聞社もこぞって記事にしました。そして、最初に小舟を発見した裕福な未亡人である大道寺綾子が引取人のない虹之助をあわれみ、彼を引き取ることにしました。しかし、綾子の恋人とその家族は虹之助の顔を見ると大変な驚き方をします。その後、虹之助の行く先々で殺人事件が起こります。

家庭内の隠蔽された悪事が、いつまでも隠されたまま上手くいくということはあり得ませんね。

聖書通読 ヘブル人への手紙 11章

彼らは、信仰によって、国々を征服し、正しいことを行い、約束のものを得、獅子の口をふさぎ、火の勢いを消し、剣の刃をのがれ、弱い者なのに強くされ、戦いの勇士となり、他国の陣営を陥れました。(ヘブル 11:33-34)

神様が信じる者を強めてくださいます。

聖書通読 ヘブル人への手紙 9章

キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行いから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。(ヘブル 9:14)

死んでいる生き方から離れる力をイエス様が与えてくださいました。