聖書通読 列王記 第二 20章

ヒゼキヤは、彼らのことを聞いて、すべての宝庫、銀、金、香料、高価な油、武器庫、彼の宝物倉にあるすべての物を彼らに見せた。ヒゼキヤがその家の中、および国中で、彼らに見せなかった物は一つもなかった。(2列王記 20:13)

ヒゼキヤはバビロンからの使者に全てを見せました。後に(115年後)バビロンに全て運び去られます。

聖書通読 列王記 第二 19章

その夜、主の使いが出て行って、アッシリヤの陣営で十八万五千人を打ち殺した。人々が翌朝早く起きて見ると、なんと、彼らはみな、死体となっていた。(2列王記 19:35)

当時、世界で最も強大なアッシリヤ帝国が弱小国ユダを攻撃してきました。神様によって奇跡的にユダ王国は守られました!

聖書通読 列王記 第二 18章

彼はイスラエルの神、主に信頼していた。彼のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかった。(2列王記 18:5)

めずらしく、神様に信頼し従う王様です!(ユダの王ヒゼキヤ)

聖書通読 列王記 第二 17章

彼らは主のおきてと、彼らの先祖たちと結ばれた主の契約と、彼らに与えられた主の警告とをさげすみ、むなしいものに従って歩んだので、自分たちもむなしいものとなり、主が、ならってはならないと命じられた周囲の異邦人にならって歩んだ。(2列王記 17:15)

その結果、イスラエルの人々はアッシリヤ帝国の捕囚となりました。

聖書通読 列王記 第二 16章

主がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の、忌みきらうべきならわしをまねて、自分の子どもに火の中をくぐらせることまでした。(2列王記 16:3)

偽の神々に子どもをささげる異教の宗教儀式まで行われるようになりました。

聖書通読 列王記 第二 14章

「父親が子どものために殺されてはならない。子どもが父親のために殺されてはならない。人が殺されるのは、ただ、自分の罪のためにでなければならない。」(2列王記 14:6)

ユダの王アマツヤはモーセの律法の書に従いました。

聖書通読 列王記 第二 13章

それにもかかわらず、彼らはイスラエルに罪を犯させたヤロブアム家の罪を離れず、なおそれを行い続け、アシェラ像もサマリヤに立ったままであった。(2列王記 13:6)

神様はイスラエルをあわれんで、敵国から守ってくださいました。それにもかかわらずイスラエルの人々は悔い改めることをしませんでした。

聖書通読 列王記 第二 12章

ヨアシュは、祭司エホヤダが彼を教えた間はいつも、主の目にかなうことを行った。(2列王記 12:2)

ヨアシュ王は最初は神様に従っていましたが、後に神様から離れ、最終的には家来たちに殺されました。

聖書通読 列王記 第二 11章

アハズヤの母アタルヤは、自分の子が死んだと知ると、ただちに王の一族をことごとく滅ぼした。(2列王記 11:1)

アタルヤはイゼベルの娘で、やはり反逆的な女でした。恐慌時代のユダを六年間支配した後に殺されました。