聖書通読 サムエル記 第一 2章

彼は自分の息子たちがイスラエル全体に行っていることの一部始終、それに彼らが会見の天幕の入口で仕えている女たちと寝ているということを聞いた。(1サムエル 2:22)

イスラエルの祭司は非常に堕落していました。

聖書通読 ルツ記 4章

私はマフロンの妻であったモアブの女ルツを買って、私の妻としました。(ルツ 4:10)

ボアズは異邦人であるルツを買い取って妻としました。これはイエス様が罪人である私たちを贖って、救ってくださったことの象徴となっています。

読書『メソポタミヤの殺人』

『メソポタミヤの殺人』は、アガサ・クリスティの推理小説です。名探偵ポアロが活躍します。

考古学者の調査隊が、イラクのアッシリア遺跡の調査をしています。調査隊のリーダーであるライドナー博士の妻ルイーズも夫について来ていました。ルイーズは以前から神経症で、誰かに殺されると怯えていました。そして、調査隊員たちが寝泊まりしている建物でルイーズは本当に殺されてしまうのです。

ルイーズ自身は考古学者ではありません。そのためルイーズがライドナー博士について来たことを快く思わない人たちもいるようでした。そして、ルイーズがいるせいで現場の雰囲気が悪くなっていると調査隊員たちは思っていました。長期間、他人との共同生活というのは今も昔もストレスが溜まるようですね…

名探偵ポアロは真実を見抜いて解決してくれます!

聖書通読 ルツ記 3章

「私はあなたのはしためのルツです。あなたのおおいを広げて、このはしためをおおってください。あなたは買い戻しの権利のある親類ですから。」(ルツ 3:9)

ルツはナオミに言われた通り、ボアズの足元に寝ました。これは性的な意味ではなく、当時の象徴的な方法を用いて「結婚してもらいたい」と伝えました。そして言葉でもはっきりと伝えました。

聖書通読 ルツ記 2章

私はあなたのはしためのひとりでもありませんのに、あなたは私を慰め、このはしためにねんごろに話しかけてくださったからです。(ルツ 2:13)

ルツはへりくだっている女性ですね。

聖書通読 士師記 21章

民はベニヤミンのことで悔やんでいた。主がイスラエルの部族の間を裂かれたからである。(士師 21:15)

神様の基準から離れて堕落していった結果、イスラエルの中で分裂が起こりました。