『メソポタミヤの殺人』は、アガサ・クリスティの推理小説です。名探偵ポアロが活躍します。
考古学者の調査隊が、イラクのアッシリア遺跡の調査をしています。調査隊のリーダーであるライドナー博士の妻ルイーズも夫について来ていました。ルイーズは以前から神経症で、誰かに殺されると怯えていました。そして、調査隊員たちが寝泊まりしている建物でルイーズは本当に殺されてしまうのです。
ルイーズ自身は考古学者ではありません。そのためルイーズがライドナー博士について来たことを快く思わない人たちもいるようでした。そして、ルイーズがいるせいで現場の雰囲気が悪くなっていると調査隊員たちは思っていました。長期間、他人との共同生活というのは今も昔もストレスが溜まるようですね…
名探偵ポアロは真実を見抜いて解決してくれます!
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