読書『魔術の殺人』

アガサ・クリスティの推理小説です。

ミス・マープルは女学校時代の友人から頼まれ、非行少年を集めた少年院兼、友人の屋敷へ行きます。そこで殺人事件が起こります。もちろん魔術で殺されたのではなく、魔術のようなトリックの裏に真犯人がいます。

非行少年の更生という善良そうな働きには隠された動機があります。友人のキャリィも、その夫も非常に高い理想を抱いている人物です。そんな中ミス・マープルは冷静に物事を見極めていきます。

聖書通読 箴言 26章

自分に関係のない争いに干渉する者は、通りすがりの犬の耳をつかむ者のようだ。(箴言 26:17)

大変危険です!

聖書通読 箴言 25章

争い好きな女と社交場にいるよりは、屋根の片隅に住むほうがよい。(箴言 25:24)

たとえ美女であっても、男性が屋根の片隅にまで離れて行ってしまうことがあります。

聖書通読 箴言 21章

争い好きで、うるさい女といるよりは、荒野に住む方がまだましだ。(箴言 21:19)

男性にこのように思われないように気をつけようとは思っています。実践できてるかは謎。