聖書通読 エゼキエル書 8章

彼らはこの地を暴虐で満たし、わたしの怒りをいっそう駆り立てている。見よ。彼らはぶどうのつるを自分たちの鼻にさしている。(エゼキエル 8:17)

神様に聞き従わない歩みは、的外れな行動につながっていきます。

聖書通読 エゼキエル書 7章

王は喪に服し、君主は恐れにつつまれ、その地の民の手はわななく。わたしが彼らの行いにしたがって彼らに報い、彼らのやり方にしたがって彼らをさばくとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。(エゼキエル 7:27)

神様よりも高い地位は存在しません。王たちの悪事も全てバレています。

聖書通読 エゼキエル書 6章

彼らは、わたしが主であること、また、わたしがゆえもなくこのわざわいを彼らに下すと言ったのではないことを知ろう。(エゼキエル 6:10)

神様は正義なので、理由なく災いを下すことはありません。

聖書通読 エゼキエル書 4章

それはパンと水が乏しくなるからだ。彼らは自分たちの咎のために、みなやせ衰え、朽ち果てよう。(エゼキエル 4:17)

バビロニアの包囲攻撃を受けたエルサレムは深刻な状況になります。

聖書通読 エゼキエル書 3章

「人の子よ。わたしがあなたに与えるこの巻き物で腹ごしらえをし、あなたの腹を満たせ。」そこで、私はそれを食べた。すると、それは私の口の中で蜜のように甘かった。(エゼキエル 3:3)

巻き物の内容は裁きと警告ですが、真実の言葉はそれでも美味しいのですね。

読書『象は忘れない』

アガサ・クリスティの推理小説です。

女流推理小説家のオリヴァ夫人は、バートンという女性から相談されます。その内容は母親が父親を殺したのか、それとも父親が母親を殺したのか(バートン夫人の息子の婚約者の両親の問題)という内容でした。突然の話に困ったオリヴァ夫人は、友人の名探偵ポアロに相談します。その殺人事件は十年以上も前の事件でした。オリヴァ夫人も名探偵ポアロも、事件に少しでも関わりのある人々、何か知っている可能性のある人々に会いに行き、真相を究明していきます!しかし、事件の真相が明らかになるということは、バートン夫人の息子デズモンドと婚約者シリヤ(オリヴァ夫人の名付け子)の結婚にも影響を与えることです。二人は真実を受け止めなければなりません。