洋書・児童書です。アメリカの小学3年生の男の子マーヴィンは、赤毛で青い目をしています。彼の両親も兄妹も茶色い髪で茶色い目をしています。自分は本当はこの家の子供ではないかもしれないとマーヴィンは考えます。その頃ちょうどアメリカに外国から王様が訪れていました。王様は行方不明の王子を探しています。王子は赤毛で青い目で、生きていれば9歳になるとテレビで言っていました。マーヴィンは「もしや自分では?」と思い行動を開始します。
マーヴィンは想像力豊かな子だなと思いました。友達のニックやスチュアートも「王子だったらラッキーだね!」という感じでマーヴィン王子説を信じます。
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