『ポケットにライ麦を』はアガサ・クリスティの推理小説です。
ミス・マープルがかつてメイドとして雇って行儀作法を教えたグラディスという娘が、新しい雇い主のフォテスキュー家で何者かによって殺されました。フォテスキュー家ではグラディスが殺される前にも、その家の主人と夫人が殺されたばかりでした。ミス・マープルは犯人に怒りを覚えながらフォテスキュー家へと向かいます。
グラディスは孤独な娘で、外見も頭もたいしてよくありませんでした。そして鼻に洗濯バサミをつけられた状態で死体で発見されます。そんなグラディスの仇を討ちにミス・マープルは頑張ります!グラディスが生前に書いたミス・マープルへの手紙が本当にせつない…
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