読書『七つの時計』

アガサ・クリスティの推理小説です。

チムニーズ館の宿泊客の若者たちは、寝起きの悪いジェリー・ウェイドを起こすために、イタズラで目覚まし時計を8個もセットしておきました。しかし、ジェリー・ウェイドが起きることはありませんでした。彼は多量の睡眠薬を飲んで死んでいたのです。8個の時計のうちの1個は庭に投げ捨てられていました。若者たちは7個の時計の意味するであろう、セブン・ダイヤルズという秘密結社に近づき、真相をあばいていきます!『チムニーズ館の秘密』のバトル警視も登場します。

秘密結社に潜入捜査する場面はハラハラしました!

読書『シタフォードの秘密』

アガサ・クリスティの推理小説です。

シタフォード荘で数人の人々が集まっており、その場のノリで降霊術をしました。その時、霊が告げたのはシタフォード荘の所有者の退役海軍大佐の死でした。その後、本当に彼が死んでいるのが発見されました。「霊のたたり」で死んだのでしょうか?

いいえ、違います。犯人はいます!

読書『バートラム・ホテルにて』

アガサ・クリスティーの推理小説です。

ミス・マープルは、旅行でロンドンのバートラム・ホテルに泊まりに来ました。ミス・マープルが若い頃にも泊まったことのある格調高いホテルですが、数十年経っているにもかかわらず、不気味なほど昔と変わらない雰囲気でした。老嬢ミス・マープルからすると、若い世代の女性たちの価値観に驚くことが多々あります。一見、事故に見える事件が起きますが、ミス・マープルは真実を見抜きます。

イギリスのホテルの紅茶やケーキなどが登場し、目を光らせつつもロンドン観光を楽しむミス・マープルが素敵です!

読書『ナイルに死す』

『ナイルに死す』はアガサ・クリスティの推理小説です。

美人で大金持ちのリネットという女性がつきまとい(現在でいうストーカー)の被害に遭っています。リネットはサイモンという男性と結婚して、エジプトへ新婚旅行に行きます。しかし、旅で行く先々でサイモンの元婚約者のジャクリーンという女性が現れます。リネットとジャクリーンは昔は友人でしたが、リネットがジャクリーンの婚約者を奪う形で結婚したので、その仲は最悪な状態になったのです。偶然エジプトに来ていたポアロはリネットから相談を受け、ジャクリーンをたしなめます。しかし、ジャクリーンはリネットを殺したいという意志まで持っていたのです。

その後、本当にリネットは観光船の中で何者かに銃で撃たれて死亡します。果たして、犯人はジャクリーンなのでしょうか?名探偵ポアロが謎を明らかにします!

読書『パーカー・パイン登場』

『パーカー・パイン登場』はアガサ・クリスティの短編推理小説です。パーカー・パインという男は人生相談所を開設しており、そこに様々な人が相談にやって来ます。男女間、夫婦間の問題や、金銭的な問題や人生に退屈している等のあらゆる相談に対してパーカー・パインが依頼者を満足させます。人生相談所には数名の従業員がいて、パーカー・パインの指示に従った役割をその都度演じます。事件を解決というより、相談に来た人の心を満たす事がポイントとなっています。

読書『ポアロ登場』

『ポアロ登場』はアガサ・クリスティの短編推理小説です。

ポアロが様々な事件を解決する短編がいくつも入っています。ポアロはキレイ好きで几帳面な性格なのですが、この短編集の中では時々ワイルドなところがあるんだなあ〜と思うところもあります。いつも灰色の脳細胞を使って、汚れることを極端に嫌うのですが、時々変装をして敵地へ侵入して行ったり等ポアロにしては危険な動きもしていて面白かったです!

読書『アクロイド殺し』

『アクロイド殺し』はアガサ・クリスティの推理小説です。

キングス・アボット村の地主であり富豪のロジャー・アクロイドが何者かに刺殺されます。村の医師であるシェパードはこの事件を文章にして記録しており、この本の語り手となっています。シェパード医師の隣家に隠居生活をするために引っ越してきた名探偵ポアロもこの事件の真相を追求していきます。アクロイド氏の家族や使用人など様々な人々が皆、隠し事をしており、捜査は混乱しますがポアロは真実を見抜きます!この本が出版された1926年には、庶民に普及していなかった録音機が犯行時間の錯覚のために使われています。

私はいつも最後まで犯人がわからない事が多いのですが、『アクロイド殺し』では前半の方で「あれ?」と思うところがあり、犯人に気がつきました!

読書『ポケットにライ麦を』

『ポケットにライ麦を』はアガサ・クリスティの推理小説です。

ミス・マープルがかつてメイドとして雇って行儀作法を教えたグラディスという娘が、新しい雇い主のフォテスキュー家で何者かによって殺されました。フォテスキュー家ではグラディスが殺される前にも、その家の主人と夫人が殺されたばかりでした。ミス・マープルは犯人に怒りを覚えながらフォテスキュー家へと向かいます。

グラディスは孤独な娘で、外見も頭もたいしてよくありませんでした。そして鼻に洗濯バサミをつけられた状態で死体で発見されます。そんなグラディスの仇を討ちにミス・マープルは頑張ります!グラディスが生前に書いたミス・マープルへの手紙が本当にせつない…

読書『ポアロのクリスマス』

『ポアロのクリスマス』はアガサ・クリスティの推理小説です。

ゴーストン館の主人である大富豪の老人シメオンは、クリスマスのイベントとして家族を集めました。しかし、クリスマスイブにシメオンは血まみれの死体となって発見されます。州の警察部長の家でクリスマスを過ごすために訪れていたポアロは、地元警察に協力することになり、捜査をはじめます。

捜査をする中、シメオンの後ろめたい過去や、集まった家族たちの抱える様々な問題や家族間の不仲が明らかになっていきます。意外な犯人を名探偵ポアロが突き止めます!

読書『ABC殺人事件』

『ABC殺人事件』は、アガサ・クリスティの推理小説です。名探偵ポアロが活躍します。

Aの字から始まる町で、イニシャルがA・Aの人物が殺されます。次にBの字から始まる町で、イニシャルがB・Bの人物が殺されます。その次はCの字から始まる町で、イニシャルがC・Cの人物が殺されます。

それぞれの被害者の周りにそれぞれの登場人物がいますが、本当は誰が誰を狙っていたのかをポアロは突き止めます!