聖書通読 サムエル記 第一 26章

私が、主に油そそがれた方に手を下すなど、主の前に絶対にできないことだ。(1サムエル 26:11)

またしてもサウルはダビデを殺そうとやって来ました。ダビデはサウルを殺すチャンスがありましたが、神様を恐れたので何もしませんでした。

聖書通読 サムエル記 第一 25章

朝になって、ナバルの酔いがさめたとき、妻がこれらの出来事を彼に告げると、彼は気を失って石のようになった。十日ほどたって、主がナバルを打たれたので、彼は死んだ。(1サムエル 25:37-38)

ダビデもナバルも間違った事をしようとしましたが、ナバルの妻は素早く的確に行動しました。

読書『予告殺人』

『予告殺人』はアガサ・クリスティの推理小説です。ミス・マープルが活躍します。

地元紙の広告欄に殺人の予告がされ、その予告通りの場所で、予告通りの時間に男が銃で殺されます。リトル・パドックス館というお屋敷を中心に物語は進んでいきます。その後、第二、第三の殺人事件が起こってしまいます。登場人物の何人かは自分の過去や身元を隠しています。犯人は自分の正体を隠すために殺人という手段を取り続けているのです。

もちろん、マープルさんの推理によって事件は解決します!

聖書通読 サムエル記 第一 23章

こういうわけで、この場所は、「仕切りの岩」と呼ばれた。(1サムエル 23:28)

ダビデを追っていたサウルはギリギリのところで向きを変えました。

聖書通読 サムエル記 第一 22章

それで王はドエグに言った。「おまえが近寄って祭司たちに撃ちかかれ。」そこでエドム人ドエグが近寄って、祭司たちに撃ちかかった。その日、彼は八十五人を殺した。(1サムエル 22:18)

ダビデが逃げた事件に直接関係の無かった人々が殺されてしまいました。

聖書通読 サムエル記 第一 21章

それでダビデは彼らの前で気が違ったかのようにふるまい、捕らえられて狂ったふりをし、門のとびららに傷をつけたり、ひげによだれを流したりした。(1サムエル 21:13)

ダビデはサウルから逃げましたが、神様でなく人間を頼ろうとして、度々嘘をついたりしてしまいました。

聖書通読 サムエル記 第一 20章

ヨナタンは自分を愛するほどに、ダビデを愛していたからである。(1サムエル 20:17)

サウルの息子ヨナタンはダビデの友です。父親のサウルがダビデの命を狙っていることを知ると、密かにダビデに伝えてダビデが逃げる手伝いをしました。